上級者には

英検にして2級から1級レベル、もうすでにかなりの英語力を身につけているという場合にも、より英会話力を鍛えたいという人は多いでしょう。
特に日本は、英会話力の教育に力を入れはじめたのはわりと最近のことで、筆記としての英語力ばかりが高いという人がわりと多くいます。

もちろん、このレベルになってもオンライン英会話は使えます。
オンライン英会話は、現在の日本において最も手軽に英語を喋る環境をゲットできる手段ですので、どのレベルになっても、英語使用を慣らすために利用することができます。
しかし、これで高いレベルの英会話力がつくわけではないので、さらなる対策を考えます。

最も確実なのは、英会話教室に通うというものでしょう。
多少値は張るでしょうが、ビジネス英語まで身につけようというのなら、ある程度の投資は必要になります。

そして、特にビジネス英語の習得を目指すのであれば、英語の知識を増やしていくことにも貪欲になりましょう。
ビジネスシーンでよく使われる表現、というものもありますので、そういった、自分の目標に合わせた参考書を購入するなどして、基礎力をどんどん上げていきます。英会話をしようにも、単語や表現を知らないと口から出てきてくれはしません。

あくまで貪欲に、そしてくじけないためにも目標をしっかり明確に。このスタンスで学習を続けていれば、確かな英会話力をつけることができるでしょう。

中級者には

英検にして3級から準2級レベル、今センター試験を解いたらちょっと危ないかもしれない……というレベルを、ここでは中級者とします。
そして、これくらいの英語力があるのであれば、本格的に英会話の勉強を開始することができるでしょう。

この段階でとにかく必要なのは、英語を聞く環境、英語を話す環境、英語でコミュニケーションを取る環境を確保するというものです。
日本では、これが意外と難しいです。前述の通り、日本にいれば日本語だけでどうにかなるので、英会話ができる状況というのは限られてくるのです。

最もオススメできるのは、オンライン英会話です。
これは、スカイプを使ってフィリピンなどの国の英語話者に英会話のレッスンをつけてもらうというもので、レッスンとしての質は講師によりけり、となってしまいますが、格安で英語使用の環境を手に入れることができます。
ただ、ビジネス英語など高レベルの英会話力を身につけるためには向きませんので、そこを期待してはいけません。

初級者には

それでは、ここからはレベルに合わせた勉強法を紹介していきます。

まず、どんなレベルにも言えるのは、英会話力を鍛えたいのなら、そしてビジネス英語を目的にしているのならなおさら、英会話力「だけ」では足りないということです。
語彙力、文法の理解力、読解力など他の力も絶対に必要になります。

そして、中学の内容もなんだか怪しいという初級者は、まずは基礎力をつけるところから始めた方がいいでしょう。基礎的な学力もなしに英会話力の訓練をしても、早い段階で頭打ちになります。
具体的には、例えば中学の教科書内容を何度も復習してみるという手がありますが、中学の教科書を後生大事に取っておいている人は少ないでしょう。

なので、英検を目標にする、というのを提案します。
英検は3級までは中学レベルです。つまりとても易しいですし、英検となると参考書もクオリティの高いものが揃っていますから、効率的な勉強が可能です。
英検で3級を取れたら、次の段階へ進む、ということをまず定めるといいでしょう。